☆別姓訴訟を支える会 メールマガジン☆第104号  2024年3月14日

みなさんこんにちは。別姓訴訟を支える会事務局です。

3月8日、第3次選択的夫婦別姓訴訟「夫婦別姓も選べる社会へ!訴訟」を札幌地方裁判所と東京地方裁判所に提訴しました。
裁判所前にはカメラと記者がぎっしり!!場所の取り合いの様子でした。
改めて関心の高さや社会の追い風を感じます。
応援に来てくださったみなさま、ありがとうございました!

記者会見にも多くの報道陣の方々に駆けつけていただき、早速報道も多数なされています。
別姓訴訟を支える会のサイトにまとめてありますので、ぜひご覧ください。

新聞 https://bessei.net/20240310-2/
TV https://bessei.net/20240309-2/

当日の記者会見はこちらから視聴できます。
https://www.youtube.com/watch?v=fUdwo63Kw7A&t=2s

近日中に編集したものもアップされる予定です。

「夫婦別姓も選べる社会へ!訴訟」を支援するクラウドファンディングも引き続き実施しています。
既にファーストゴールの65%まで達しており、心から感謝申し上げます。本当に励みになります。
https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000131

提訴を終えて、弁護団、原告からの一言をご紹介します。

■ 弁護団長 寺原真希子弁護士

多くの皆様に見守っていただきながら、第3次訴訟を提起することができました。
ここ数年の社会の変化や今回の提訴への社会の反応を踏まえると、現在の夫婦同姓制度が違憲と判断されることは必然であると感じています。
訴訟は、原告・弁護団だけで行うものではなく、支援下さるすべての皆様と共に作り上げていくものと考えています。
皆で一緒に、違憲判決を勝ち取りましょう!

■ 弁護団事務局長 三浦徹也弁護士

訴状を提出し、いよいよ第3次訴訟が始まると気持ちを新たにしました。
経済界からの後押しもあり、いよいよ潮目が変わったという実感があります。
必ず裁判で違憲の判断を勝ち取り、選択的夫婦別姓制度の実現に結びつけたいと思います!

■ 札幌原告 西清孝

選択的夫婦別姓の実現は、今すぐにでも行われるべきだと思います。
これ以上引き伸ばされることのないよう、違憲判決を勝ち取りたいです。

■ 札幌原告 佐藤万奈

提訴行動も記者会見も緊張しましたが、いよいよ始まるんだなと身の引き締まる思いです。
みなさんの思いと共に法改正まで突き進みたいです。

■ 東京原告 上田めぐみ

早朝からの大雪は札幌からのエール、その後の雨は天からの拍手、そして記者会見時の晴れはこの訴訟を未来を予測しているかのようで、良いイメージしかわかない1日でした。
横断幕を持った提訴行動の際は「あ、私これやってみたかった!」と興奮。
これまでの道のりに、当日は何度も感極まりそうになりましたが、なんとかこらえながらの記者会見でした。
私たちの後ろにいる、国内外、おそらく数十万、数百万人のためにも、闘い抜きます。
応援してください。

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