確認訴訟原告が千代田区役所に婚姻届を提出 / 2022年6月13日(月)

海外で別姓のまま結婚した婚姻関係が日本でも有効に成立しているかどうか初めて争った裁判の原告で、映画監督の想田和弘さん、映画プロデューサーの柏木規与子さん夫妻が、戸籍への記載を求め、改めて婚姻届を千代田区役所に提出しました。婚姻届は「夫の氏、妻の氏」両方にチェックが入っているため、不受理となりました。想田さん・柏木さんは今後婚姻届の受理を求め、東京家庭裁判所に家事審判を申し立てる予定です。

以下、各種メディアに取り上げられました。関心の高さが伺えます。

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